McAfee Secure sites help keep you safe from identity theft, 
credit card fraud, spyware, spam, viruses and online scams

抗老薬への入門

INTRODUCTION TO ANTI-AGING MEDICINE

れまで私たちは、老化というものを、人間として生きていく上でごく当たり前の過程であると考えてきましたが、最近になって、これはむしろ一種の病気であるとする科学者や医者が増えてきました。老化という病気がただひとつ、他のあらゆる病気と違っているのは、地球上の全ての人間が逃れられないという点です。

過去40年以上に渡って、人間が老化していく状況が記録されてきたことにより、人体におけるさまざまな化学反応の経過やァヒト成長ホルモン(hGH)・デヒトロエピアンドロステロン(DHEA)・メラトニン〔注1〕・胸腺といったホルモンの、生産についてのより深い理解を得ることができました。その結果、人体の機能の多くが、その頻度・強度・生産において、年齢とともに減少していくということも分かったのです。

加齢によって最も影響を受けるのは、免疫機能の低下であり、これが原因で、容易に病原体が体内に侵入したり、病気にかかり易くなったりするのです。ところが、年とともに全てのホルモンが減少するというわけではなく、増加するものもあるのです。例えば、ストレスや筋肉の分解に関わるコルチソルなどがそれで、他にも、脂肪分解に関連するプロラクチンなどがあげられます。これらの検査の結果は、私たちが老化の過程について既に知っていることを裏付けるものでしたが、その原因についても明らかにしてくれたのです。

健康のために最も適切な条件は、図1のようなピラミッドで表すことができます。健康な体と長寿の基本となるものは、遺伝要素・生活様式・エクセサイズ・栄養などですが、その上に位置するものとして、ビタミン・ミネラル・ホルモンなどがあり、さらに私たちの健康を維持していくうえで、最も望ましい物として、ある種の医薬品が大切な役割を果たすものであることが分かります。ダーク・ピアソンと、サンディー・ショーという二人の科学者が、これらのことを70年代半ばに、「ライフ・エクステンション」(生命の延長)という本に発表して世界中を驚かせました。この本の中で彼らは、老化に対しては何も打つ手がないという伝説をくつがえしています。彼らの説によると、栄養剤・大量のビタミン・ホルモン・医薬品を、予防(老化防止)と治療の目的で使うことによって老後の健康を向上させ、それを維持していくことが出来るというのです。

抗老薬というのは、本来人間が生まれながら体内に持ち合わせている、“自然な”成分を取り入れて体内を刺激することで、私たちがそれぞれの体を確実に修復・再生できるよう、補助することを目的としています。つまり抗老薬とは、私たちの体が必要とするものを補充することによって、年をとってからも、20代の頃のように快適な生活を続けられるようにするものなのです。

図2では、私たちの血中に高濃度で存在している腎皮質ステロイド(DHEA)の、年齢とともに変化する様子を表しています。DHEAは、20代半ばを過ぎると急速に減少し始め、70代に至っては、もうほんのわずかしか残っていないというのが現状です。しかし、DHEAの量を20代と同じレベルに保つことが、体内のエネルギーの増加・健康の増進・免疫系の強化につながるということが証明されています。これは、正しい抗老計画が何をできるかという、ほんの一例にしか過ぎません。ピアソン、ショーの両博士が“生命の延長”というプログラムを発表して以来、多くの著名な研究者達が、競って数々の理論を発表してきました。抗老薬はアメリカを中心に開発され、老化病に関心のある数多くの研究者や医師たちが、全米抗老薬協会(A4M)や国際長寿開発協会(InCALM)といった団体に参加しています。

老化によって影響を受けるものの中で、多大な関心を集めているものの一つに、ミトコンドリアと呼ばれる、各細胞に存在して小さな“発電所”の役割を果たしているものがあります。ミトコンドリアは、私達の体を機能させるために必要なエネルギーである、ATP(アデノシン三りん酸)を生産します。また多くの神経伝達物質の前駆体である、プレグネノロンの生産を助ける役割も果たします。このように、とても小さな構造でありながら、ミトコンドリアの果たす役割は非常に重要なものなのです。ところが彼らは、年をとるにつれて容易に破壊され、しかも臓器内のミトコンドリアが損傷されることにより、臓器そのものが破壊されてしまうのです。そのため、このような加齢による損傷を防ぐことが重要になってくるのですが、近年、イデべノンなどにその効果があることが証明されました。

各臓器には、それぞれの機能によって異なる仕組みのリボ酸(RNA)があり、それぞれの臓器の修復と再生を補助する役割を果たします。こういったRNAなどを補充する治療は、健康の増進と臓器能力の拡張といった点において、特に高齢の患者に対して有効であることが証明されています。

最近、若い人と年老いた人の両方の肝臓を、最も望ましい環境下に置くという実験を試みた結果、双方がほとんど同じ機能を果たしたという、喜ばしい結果が得られました。これは言い換えると、人体のホルモン・ビタミン・アミノ酸などの化学的プロセスを模擬した、人体に最も適切な栄養補給が、考えられていたよりも、はるかに老化に対して有効であるということです。

老化に関連して、最も懸念されているのは脳です。しかしながら、栄養の点から言えば、最も見過ごされている臓器であるというのが現状なのです。一般の開業医は、心臓や腎臓に対する食餌療法の指示はできるでしょうが、脳や記憶力についてはどうでしょうか。これは、脳には、血液脳関門という、多くの栄養分の通過を妨げるユニークな防御鞘があるためです。しかし、これには深いわけがあります。それというのも脳には、他の臓器と違って細胞を再生する能力がなく、一度失ってしまえばそれまでなのです。ある神経学者は、ある特定の脳内化学物質の減少について、“もし人間が長生きし過ぎれば、その全員がもうろくするであろう”とさえ言っています。そのため、脳機能の防御と増強が、抗老薬の土台となってくるわけです。

脳機能の改良と向上は、スマートドラッグと呼ばれるヌートロピック〔注2〕薬と栄養剤によって成し遂げられつつあります。ワード・ディーン医師による数々のベストセラーには、このような製品の臨床試験の結果が載せられています。彼は、このドラッグに関するシリーズの中で、ヌートロピック薬と栄養剤の使用が、加齢による精神の衰退や、老人痴呆に対して効果があったと言っています。脳の後退の防止や修正といった治療は、早ければ早いほど効果をあげます。たとえばパーキンソン病〔注3〕についてですが、これは脳内の神経伝達物質であるドーパミン〔注4〕の減少によって生じる、ということをご存知でしょうか。この病気は、患者がその80%のドーパミンを失って初めて、パーキンソン病としての診断が可能になります。図3では、デプレニルなどの医薬品を少量ずつ定期的に使用することによって、10年ごとに直線的に失われていくドーパミンを、増量かつ安定させた結果を表してあります。しかしこれは、脳の機能を改良する手立ての、ほんの一例にしか過ぎません。

当然のことながら老化の要因は、外から受けるものもあります。ストレスのみならず、大気汚染・歯科用アマルガム・食物連鎖・空気中や水に含まれる有毒金属など、環境上の要素にも影響されます。そして見過ごしてはならないのが、近年の食品加工技術や市場の要望によって生産されるジャンクフードなどが、私達の体が最も必要とする栄養分の供給をしていないということです。各国の規制当局が、人体における栄養摂取の最低許容量(RDA's)を定めていますが、実際のところ、これらは最低摂取量(MDA's)と言った方がいいでしょう。たとえば、一日のビタミンC摂取量が60mgの場合、壊血病の予防にはなりますが、人体が必要とするだけの栄養摂取量にはとても及びません。それに私達は、十代の育ち盛りの若者や妊婦が、他の人々に比べてより多くの栄養を必要することはよく知っていますが、個人個人の必要量、特に老人が必要とする栄養の量など、考えてもみないのが普通でしょう。

私達を取り巻く環境、特に食物連鎖は現在ひどく汚染されており、もはや信頼を寄せることができません。そこで、効能のある抗酸化剤が必要になってくるのです。殺虫剤やフッ素を長期に渡って摂取した場合、人体にいったいどんな機能障害が出てくることでしょう。私たちが現在、DDTやアスベスト(石綿)などの問題を抱えているように、20年後には、殺虫剤やフッ素が原因の深刻な問題を、新しく抱えることになるのではないでしょうか。

しかし一方では、DNAの複製が正確に行われていないために老化が進むとする考えが、一般に広まってきつつあります。DNAが繰り返し再生されないことで、体内の臓器が少しずつその機能を失っていき、ついには、完全にその活動能力を喪失してしまい、さまざまな形で死を引き起こすことになるのです。ですから、DNAの改造または安定化の方法が見つかれば、問題は解決されるのです。すでに多くの遺伝子学者が、老化に関する遺伝子の研究を始めており、現在、テレマーが自己複製を正確にできないために、染色体に付着しているテロメア〔注5〕がしだいに短くなっていることがわかっています。これが原因で、例えば甲状腺ホルモンの分泌が減少するなど、他の臓器に影響を及ぼすことになりかねません。

老化防止の分野において権威の遺伝学者であるクレインセク博士によると、甲状腺ホルモンを正確に体内に送り込むことによって、甲状腺に関するテロメアの修復が可能になり、元の正しい構造に戻せることが分かりました。つまり、たとえテロメアが破損されるようなことがあっても、これをもう一度元通りに修復することが可能なのです。将来的にはおそらく、DNAの構造をチェックする血液検査によって、個人個人の体内でどのような損傷が生じているかを発見し、それに応じたホルモンを正確に体の中に再導入することで、遺伝子の損傷を修復することが可能になってくるでしょう。これによって、散弾銃式のアプローチではなく、標的を正確に撃ち当てる治療が可能になることでしょう。それにはまず、体内に無数にあるテロメアや染色体の個々の役割や、その作用を知る必要があります。それは大変な作業ですが、クレイン博士によると、5年以内にはその結果が出るということです。

これまでに説明をしてきたように、老化から生じる事柄やその原因について、私達はすでに多くのことを知っています。この調子でいくと問題の解決はもう目前で、業界では一般に今世紀中、またこの分野の最先端を行く科学者の間では、10年以内に成し遂げられると言われています。その結果を待つまでもなく、現在でもかなりの老化の兆候を食い止めることが可能で、近い将来、私達は、老化の悩みから開放された老後を送ることになるでしょう。

                                            HOME

IAS 価格表

IAS 製品情報
FAX注文書
情報保全注文書

よく聞かれる質問

規約

抗老薬への入門
 International Antiaging Systems
 Les Autelets  Suite A
 Sark GY9 0SF
 Channel Islands
 Great Britain
 電話:  44-870-151-4144  Britain
 fax :   310-388-1072    USA
 eの郵便:  ias@smart-drugs.com

 

                               

Hit Counter